クマノミの特徴②

セジロ

sejiro

特徴

クマノミの分類は大変難しく、普通であれば亜種として扱われるような種が、別種として扱われている。このセジロクマノミはスカンクアネモネフィッシュと似ているが、セジロは背の白線が口まで達しているのに対し、スカンクは口まで達していないと言う違いがある。あと、スカンクはインド洋が主な生息地であるという違いもある。ハタゴ系のイソギンチャクを好んで共生している。


ハナビラクマノミ

hanabira

特徴

体色はセジロクマノミやスカンクアネモネフィッシュよりもオレンジ色が淡く、ピンク色に近い。スカンクアネモネフィッシュに鰓蓋を通る白い横帯を加えた感じである。他のクマノミに比べると、小型の種である。シライトイソギンチャク、センジュイソギンチャク、ハタゴイソギンチャクと共生する。


トウアカクマノミ

touaka

特徴

全長10cm。クマノミ属の中で、体側中央に1大白斑がある(白色域は背鰭軟条に及ぶ)ことで他種と区別することができる。内湾のイソギンチャクに共生する。


トップ

~TOEIC~ English School +200

inserted by FC2 system